ミランのイタリア代表DFダビデ・カラブリアは18日に行われたUEFAヨーロッパリーグ・ベスト16のマンチェスター・ユナイテッド戦2ndレグを欠場したが、19日にも手術を受けることが決定した。18日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
カラブリアは今季はここまで公式戦31試合で先発出場を果たすなど、ステファノ・ピオリ監督から不動の右サイドバックとして絶大な信頼を寄せられていた。しかし、先週なかばに行われたUEFAヨーロッパリーグ・ベスト16のマンチェスター・ユナイテッド戦1stレグで負傷により後半途中でピッチを後にすると、14h日に行われたセリエA第27節・ナポリ戦を欠場していた。
クラブの公式発表によると、同選手はマンチェスター・ユナイテッド戦1stレグで右ひざの半月板を損傷したことにより負傷箇所の手術を受ける模様。離脱期間はおよそ1カ月になるものとみられ、インターナショナルマッチウィーク明けの第29節・サンプドリア戦をはじめ数試合の欠場が確実になっている。
なお、ミランはマンチェスター・ユナイテッド戦2ndレグで0-1と黒星を喫したことにより、ベスト16での敗退となっている。残されたタイトルがスクデットのみとなった中、ディフェンス陣の主力を欠くことはチームにとって大きな痛手となるだろう。
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