アトレティコ・マドリードはブラジル・セリエAのパルメイラス所属ブラジル代表MFガブリエウ・メニーノの獲得に興味を示しているようだ。ブラジルメディア『UOL』が報じている。
メニーノはパルメイラスの下部組織出身の20歳。2019年11月にトップチームに昇格すると、昨年1月にトップチームデビュー。同年9月にはブラジル代表からも招集されている。また。昨シーズンには公式戦54試合に出場し、4ゴール7アシストを記録している。
同メディアによると、アトレティコは既にメニーノの代理人とコンタクトを取っている模様。移籍金2000万ユーロ(30億円)の準備を進めているようだ。しかし、アトレティコはファイナンシャルフェアプレー違反を回避するために今夏の移籍市場で補強を行う前に、選手の売却を進める必要があるようだ。
また、同選手に対してはアトレティコの他にチェルシーも興味を示している模様。詳細は明かされていないものの、今夏の移籍市場での大型補強を敢行することが噂されているだけにメニーノ獲得に向けて動きを見せる可能性は高いようだ。
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