明治安田生命J2リーグのジュビロ磐田は16日、昨季終了後に契約満了に伴い退団していたウズベキスタン代表MFムサエフがウズベキスタン国内のクラブへ加入したことを公式発表している。
ムサエフは2017年にウズベキスタン1部のナサフ・カルシからジュビロ磐田へ加入。ウズベキスタン人初のJリーガーとして話題を集めると、中盤の主力としてJ1リーグで31試合に出場していた。しかし翌2018シーズン以降はクラブの低迷とともに出場機会が激減。2019シーズンから数度にわたり監督交代が行われる中でも定位置を取り戻すことはできず、昨季はわずか5試合の出場にとどまっていた。
ジュビロ磐田は昨年12月中旬にムサエフとの契約満了を発表。以降、同選手はフリーの身となっていたが、ウズベキスタン1部のPFCトゥロンへの加入が決まっている。
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