元日本代表FW本田圭佑は15日、アゼルバイジャン1部のネフチ・バクーへ正式に加入している。
本田圭佑は昨年末にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA（ブラジル1部）のボタフォゴFRを退団することを表明すると、先月4日にプリメイラ・リーガ（ポルトガル1部）のポルティモネンセ加入が決定。しかし、ポルトガル国内における今冬のマーケット最終日までに選手登録が行われていないことから、リーグ規定により今季残り試合で出場できないことが確定し、ポルティモネンセ加入が破談となっていた。
同選手の新天地にはアゼルバイジャンの他にもトルコやベラルーシなど複数の国名があがっていたが、13日に本人が自身のSNSアカウントにおいて「Azerbaijan」とコメントを残すと、『futbolxeber』をはじめとする現地の複数メディアがアゼルバイジャン入りする同選手の姿を捉えていた。
そして本田圭佑はメディカルチェックをへて15日にネフチ・バクー首脳陣と正式にサインを交わしている。ネフチ・バクーは同選手の背番号が「4」に決定したことを発表しているほか、契約期間は今季終了後の5月末までとなっているようだ。
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