チェルシーが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表FWキングスレイ・コマンの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
チェルシーに所属するアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチが出場機会の減少から退団を検討してることが報じられる中、同クラブはプリシッチが退団した場合、後釜として2019年夏にも関心を寄せていたコマンをトップターゲットに見据えるという。
マンチェスター・ユナイテッドも関心を示していることが報じられているコマンは、2023年夏に契約満了となるバイエルンと新契約締結に向けた交渉を行なっている模様。ただ、その交渉は難航しているとみられており、破談した場合、バイエルンは今夏にも同選手を売却する可能性があると報じられている。
現在24歳のコマンは、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスと渡り歩いた後、2017年夏にバイエルンへ移籍。在籍4シーズンで公式戦通算188試合で39ゴール48アシストの成績を残しているが、イングランドへと活躍の場を移すことはあるのだろうか。
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