マンチェスター・シティはビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレスの獲得に興味を示しているようだ。9日、英メディア『マンチェスター・イブニングニュース』が報じている。
ビジャレアルの下部組織出身のパウ・トーレスは2018/2019シーズンをレンタル先のマラガでプレー。その活躍が認められ、2019年10月にはビジャレアルとの契約を2024年までに延長。今シーズンは公式戦31試合に出場し、ラ・リーガでは全26試合にフル出場を果たしている。
同メディアによると、そんなパウ・トーレスに対してはシティのグアルディオラ監督が興味を示している模様。しかし、同クラブは昨年にもディフェンスラインの積極的な補強を行っており、パウ・トーレス獲得に向けて本格始動する可能性は疑問視されている。
また、同選手に対してはシティの他にマンチェスター・ユナイテッドも興味を示しているようだ。ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は今夏の移籍市場でのディフェンスラインの補強を望んでおり、左利きであるパウ・トーレスをイングランド代表DFハリー・マグワイアの理想的な相方になるとみているようだ。
はたして24歳のパウ・トーレスは来シーズン、プレミアリーグへと上陸することになるのだろうか。
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