スペイン代表FWジエゴ・コスタはポルトガルへの移籍へと近づいているようだ。8日、『ESPN』など複数メディアが報じている。
コスタは昨年12月に個人的な理由で自ら契約解除を求め、アトレティコ・マドリードを退団。その後はカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のパルメイラス加入などが噂されていたものの、現在は無所属が続いている。そんなコスタに対してプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のベンフィカが興味を示しているようだ。
同メディアによると、ベンフィカはコスタに対して年俸300万ユーロ(約3億9000万円)での2年契約をオファーしている模様。スペイン紙『El Mundo』によると、コスタはアトレティコのライバルクラブに移籍しないことを条件に契約解除を行ったとされており、ベンフィカへの加入は可能となっているようだ。
はたしてコスタはキャリア初のプロ契約を果たした地であるポルトガルへと復帰することになるのだろうか。
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