ボルシア・ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョは9日に控えるUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16のセビージャ戦2ndレグを欠場することがほぼ確実となっているようだ。7日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
サンチョは2017年夏にマンチェスター・シティからドルトムントに加入すると急成長を遂げ、今やドイツ国外の複数クラブから関心を寄せられている。また、同選手は今季ここまで公式戦32試合に出場し12ゴール16アシストをあげるなど好パフォーマンスを発揮し続けている。
しかし、サンチョは3日に行われたDFBポカール(ドイツ国内カップ戦)準々決勝のボルシア・メンヒェングラートバッハ戦でゴールをあげたものの、後半途中でベンチに退くと、試合翌日の検査で筋肉に問題を抱えていることが判明。離脱期間は2週間程度とみられ、セビージャ戦の出場は厳しいという見方が広まっているようだ。
なお、ドルトムントはサンチョを欠く中で6日に臨んだバイエルン・ミュンヘンとの一戦でノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドが2得点を叩き出したものの逆転負けを喫している。
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