レアル・マドリードの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと共闘した過去を回想した。スペイン『エル・パイス』でのインタビューをスペイン『マルカ』が伝えた。
2009年夏にレアルに加入したベンゼマは、公式戦通算541試合で266ゴール140アシストを記録。特に、2018年夏にC・ロナウドがユベントスに旅立って以降、ストライカーとして存在感を増している。
そんなベンゼマが9年間、前線でコンビを組んだC・ロナウドとのプレーについて「クリスティアーノにはとても満足していたが、彼の退団によって僕は別の役割を担うことになったんだ。彼は毎シーズン、50ゴールを決めていたから彼の試合に適応する必要があったね。彼は世界最高の1人だから、彼のそばにいられて幸せだったね」と、幸せだったことを述べた。
また、同胞でレアルの指揮官を務めるジネディーヌ・ジダン監督との関係性については、「ジダンは僕にとって兄のような存在だ。ピッチ外ではいつだって僕にアドバイスをしてくれるんだ」とコメント。大きな支えになっていることを明かした。
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