Jリーグ アビスパ福岡

アビスパ福岡、J1リーグ第3節・横浜F・マリノス戦の収容人数変更を発表!

レベルファイブスタジアム(現ベスト電器スタジアム)写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのアビスパ福岡は2日、今月10日にベスト電器スタジアムで行われるJ1リーグ第3節・横浜F・マリノス戦での開催概要変更を公式発表している。

 今シーズンのリーグ戦やYBCルヴァンカップでは、日本政府が首都圏や愛知県、大阪府、福岡県など10都府県で新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されていたことを受けて一部の試合でキックオフ時刻や収容人数が変更されていた。

 しかし、福岡県では先月28日付けで緊急事態宣言が解除されている。これを受けてアビスパ福岡は第3節・横浜F・マリノス戦における収容人数を当初の5000人から10000人に変更するとともに、2日夕方から追加販売を行うことを発表している。また、首都圏では依然として緊急事態宣言が発令されていることから、アウェイ席の設置は行われない予定となっている。

 なお、アビスパ福岡は28日にホームで行われた開幕節・名古屋グランパス戦で1-2と敗れている。中国スーパーリーグの深圳からカメルーン人FWジョン・マリを獲得するなど積極的な補強を展開しているが、J1リーグの舞台における白星を多くのファンが待ち望んでいる。