アトレティコ・マドリードはオリンピック・リヨンに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスの獲得に再度むかうようだ。2月28日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
ブルーノ・ギマランイスは2015年にプロデビューを飾ると、2017年にアトレチコ・パラナエンセに加入。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA（ブラジル1部）のフラメンゴやアトレティコ・マドリードが関心を寄せる中、昨年1月にオリンピック・リヨンへ完全移籍により加入している。
同選手は今季ここまで公式戦23試合に出場し1ゴール2アシストをあげるなど、コンスタントに出場機会を得ている。またリヨンとの現行契約は2024年6月に満了を迎えるが、アトレティコ・マドリードが今夏獲得にむけて引き続き動向を注視しているようだ。
リヨンはブルーノ・ギマランイスに対するオファーを原則として拒否するものとみられる。ブラジルでプレーしていた時から追い続けている逸材はしばらくフランスから舞台を移さないかもしれない。
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