マンチェスター・ユナイテッドはPAOKのギリシャ代表FWフリストス・ツォリスの獲得に興味を示しているようだ。25日、英紙『サン』が報じている。
現在19歳のツォリスは昨年6月にPAOKでトップチームデビュー。同年10月にはオーストリア代表とのフレンドリーマッチで歴代7番目となる若さでのギリシャ代表デビューを果たした。今シーズンは左サイドのウインガーとして公式戦34試合に出場し16ゴール9アシストを記録している。
そんな同選手に対してはこれまでユナイテッドの他にバルセロナやボルシア・ドルトムントが興味を示してきた模様。PAOKはツォリスとの契約を2024年まで残しているものの契約解除金は設定しておらず、今夏の移籍市場で1700万ポンド(約25億2000万円)程度での売却を検討しているようだ。
はたしてユナイテッドは日本代表MF香川真司の同僚であるツォリスを今夏の移籍市場で獲得することができるのだろうか。
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