リバプールはトリノのブラジル人DFグレイソン・ブレーメルの獲得に興味を示しているようだ。25日、英紙『デイリースター』が報じている。
今シーズン、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクやイングランド代表DFジョー・ゴメス、元カメルーン代表DFジョエル・マティプなどディフェンスラインの長期離脱に悩まされているリバプール。冬の移籍市場ではシャルケからトルコ代表DFオザン・カバク、プレストン・ノースエンドからイングランド人DFベン・デイビスを獲得した。
しかし、リバプールは直近のプレミアリーグで4連敗を喫するなど、チームの立て直しに苦戦している。そんな中、同クラブは来シーズンに向けてブレーメルの獲得を検討しているようだ。
23歳のブレーメルは2018年にアトレチコ・ミネイロからトリノへと加入。当時はリバプールも同選手のモニタリングを行っており、ユルゲン・クロップ監督もブレーメルの獲得を希望していたようだ。
同選手は今シーズン公式戦21試合に出場し4ゴールを記録。トリノは現在セリエA17位と低迷しているものの、直近の6試合では無敗をキープしている。はたしてリバプールは3年越しにブレーメルを獲得することになるのだろうか。
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