Jリーグ 大宮アルディージャ

大宮アルディージャ、今季主将が渡部大輔に決定!副主将は新戦力DF馬渡和彰に

渡部大輔 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J2リーグの大宮アルディージャは24日、2021シーズンのキャプテンがDF渡部大輔に決定したことを公式発表している。

 大宮アルディージャは2019シーズンから高木琢也監督がトップチームを率いていたが、J1昇格という目標を掲げる中で臨んだ昨季は勝ち点53の15位に終わったことから退任。クラブ首脳陣は昨季まで大分トリニータのヘッドコーチを務めていた岩瀬健氏を新指揮官として招へいしている。

 ここまで大宮アルディージャ一筋のキャリアを歩んでいる渡部大輔はキャプテンを務めることについて「このたび、今シーズンのキャプテンを務めさせて頂くことになりました。チームメイト全員で良いチームを作っていけるように少しでも力になれたらと思っています。クラブの目標を達成するためには、ファン・サポーターの皆様の後押しが必要不可欠だと思いますので、今シーズンも応援よろしくお願いします!」と意気込みを語っている。

 また、大宮アルディージャは副キャプテンにDF馬渡和彰が就任したこともあわせて発表している。今冬に川崎フロンターレから完全移籍により加入した同選手は「今シーズン、副キャプテンを務めることになりました。昇格に向けて強い覚悟、責任、自覚を持って戦っていきます。チームのことを考え、かつ自分らしさを貫いて、背中で引っ張っていけるようなプレーを見せられるように頑張ります!」とコメントを残した。