明治安田生命J1リーグの川崎フロンターレに今季から加わっているブラジル人MFジョアン・シミッチが富士ゼロックススーパーカップでの今季初タイトル獲得を振り返った。23日、ブラジルメディア『UOL』が伝えている。
川崎フロンターレは今月20日に埼玉スタジアムで開催された富士ゼロックススーパーカップで天皇杯の準優勝クラブであるガンバ大阪を相手に2点リードから追いつかれたものの、試合終了間際にFW小林悠が決勝ゴールを叩き出し、勝利を飾った。また、シミッチはこの一戦で先発出場を果たすと、前半に1本シュートを放っている。
同選手は富士ゼロックススーパーカップ制覇について「(川崎フロンターレでの)デビュー戦で勝利してタイトルを獲得できたことが幸せだね。タイトルをつかんでシーズンを迎えることによって、我々はさらに自信を得るし良いことだね。我々は自分たちの強みを理解しているし、その中でさらに多くの勝利を求めるよ」とコメントを残している。
また、26日に2019シーズンのJ1リーグ覇者である横浜F・マリノスとの開幕戦に臨むことについて「日本で3シーズン目を迎えられてとても幸せだよ。それに川崎フロンターレはとても偉大なクラブだ。素晴らしいシーズンを送ってフロンターレにさらなるタイトルをもたらすためにも力になることが僕の目標だよ」と意気込みを語った。
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