アトレティコ・マドリードは23日に控えるUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・チェルシー戦1stレグでウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネスを欠くようだ。20日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ヒメネスは今季、新型コロナウイルス感染により開幕から出遅れると、昨年12月に大腿筋に問題を抱えたこともあり、ここまで公式戦17試合に出場にとどまっている。また、今月上旬にはトレーニングにおいてふくらはぎを負傷すると、13日に行われたラ・リーガ第23節・グラナダ戦を欠場していた。その後、同選手は一度復帰したものの、20日に行われた第24節・レバンテ戦で先発出場した際に再び筋肉系トラブルを抱えて途中交代を強いられた。
離脱期間など具体的な情報は現時点で明らかになっていないが、『マルカ』はヒメネスのチェルシー戦欠場が確実であると主張。レバンテ戦で出場停止となっていたモンテネグロ代表DFステファン・サビッチが同選手にかわってチェルシー戦でピッチに立つものとみられる。
なお、アトレティコ・マドリードはベルギー代表FWヤニック・フェレイラ・カラスコも左脚の筋肉に問題を抱えたことによりチェルシー戦欠場が確実になっている一方、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスは新型コロナウイルス感染による隔離期間が終了し復帰間近に迫っている。
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