ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは離脱期間が3月までずれ込むようだ。17日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
ボヌッチは昨年11月に筋肉系トラブルにより戦列を離れていたものの、今季ここまで公式戦24試合で先発メンバーに名を連ねている。その中、今月6日に行われたセリエA第21節・ローマ戦でも先発出場を果たしたものの、負傷により85分で途中交代。試合後の検査で右大腿筋に問題を抱えていることが判明していた。
その後、同選手は今週なかばに行われたコッパ・イタリア準決勝2ndレグ・インテル戦を欠場したものの、先週末に行われた第22節・ナポリ戦では出場機会こそなかったものの、遠征に帯同。そして17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・ポルト戦1stレグでもベンチ外になるという見方がある中で招集メンバーに名を連ねていた。
しかし、ボヌッチは試合前日のトレーニングにおいて再び太ももの筋肉に問題を抱えたことにより、ポルト戦を欠場。離脱期間はおよそ20日にわたるとみられ、3月9日に控えるポルト戦2ndレグの出場は厳しくなっている。
なお、ユベントスは元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニもポルト戦で前半にふくらはぎに問題をかかえたことにより再離脱が避けられない見通しとなっている。
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