ユベントスはオリンピック・リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得に興味を示しているようだ。17日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
リヨンとの契約が今シーズン限りとなっているデパイ。同クラブとの契約更新には至っておらず、元オランダ代表監督のロナルド・クーマン監督率いるバルセロナやボルシア・ドルトムントとのコンタクトが噂されている。そんな中、ユベントスが同選手のフリーでの獲得に興味を示しているようだ。
同メディアは、デパイの考えられる移籍先としてバルセロナが最有力であるとしているものの、クーマン監督の去就が不透明となっている点など多くの不確定要素が移籍の障壁となるだろうとしている。
また同メディアは、財政的に深刻なダメージを受けているドルトムントは今夏の移籍市場での複数主力選手の売却が噂されており、ユベントスがポールポジションに位置していると続けている。
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