ボルシア・ドルトムントは来シーズン、ボルシア・メンヒェングラートバッハのマルコ・ローゼ監督を招へいすることが決定した。15日、ボルシアMGが公式サイトを通じて発表している。
ローゼ監督は2019年にライプツィヒからボルシアMG監督へと就任。昨シーズンはブンデスリーガを4位でフィニッシュし、同クラブを4シーズンぶりのチャンピオンズリーグへと導くと、今シーズンはレアル・マドリード、インテル、シャフタール・ドネツクといった強豪が揃ったグループリーグを突破。CLグループステージ突破というクラブ史上初の快挙を成し遂げた。
ボルシアMGのスポーツディレクターを務めるマルコ・エーベル氏は「我々は数週間にわたりローゼ監督と話し合いを行ってきた。残念なことに彼は契約条項を施行し、今シーズン限りでクラブを退団することを決めた。来シーズンはドルトムントの監督に就任する」とコメントを残している。
また、英紙『デイリーメール』などによるとドルトムントはボルシアMGに対して違約金として500万ユーロ(約6億4000万円)を支払うことになるようだ。
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