レアル・マドリードのスペイン代表DFダニエル・カルバハルは再び戦線離脱を強いられるようだ。14日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
カルバハルは今季ここまで公式戦12試合に出場にとどまっており、3度にわたり戦列を離れている。同選手は先週なかばの全体トレーニングで復帰を果たし、14日に開催されたラ・リーガ第23節・バレンシア戦で先発出場を果たしたものの、28分に筋肉に問題を抱えたことにより途中交代を余儀なくされている。
カルバハルの負傷に関してクラブはまだ公式発表を行っていないものの、今週末に控える第24節・レアル・バジャドリード戦や来週なかばに開催予定のUEFAチャンピオンズリーグのベスト16・1stレグのアタランタ戦を欠場する可能性があるものとみられる。
なお、レアル・マドリードはスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、ベルギー代表FWエデン・アザール、ブラジル代表DFマルセロをはじめトップチーム登録の複数選手を負傷により欠いている状況となっている。カルバハルに再離脱が濃厚となる中、ジネディーヌ・ジダン監督は今後数試合における起用法で悩んでいるはずだ。
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