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横浜FC、ベテランGK南雄太が今季主将に!副主将には田代真一ら2選手

横浜FCのサポーター 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの横浜FCは13日、今シーズンのキャプテンがGK南雄太に決定したことを公式発表している。

 南雄太は鳴り物入りで1998年に柏レイソルに加入すると、1年目から正守護神に定着し、2009シーズン終了後の退団まで300試合近くの公式戦でゴールマウスを守っている。同選手はロアッソ熊本に4シーズン在籍した後、2014年に横浜FCに加入。昨季はJ1リーグ12試合の出場にとどまったものの、経験豊富なベテラン選手としてチーム内で必要不可欠な存在となっている。

 南雄太はキャプテンを務めることについて「この度、21年度のキャプテンになりました。今年も最後までその責任を全うしたいと思います。今シーズンは降格もあり本当の意味での厳しいシーズンになりますが、副キャプテンと共に協力しJ1定着、トップ10入りの目標を達成します。サポーターの皆様とシーズン終了後に一緒に喜びあえるように全員が全力でプレーします。引き続き熱いご声援宜しくお願い致します!」とメッセージを送った。

 また、副キャプテンにはDF田代真一とMF齋藤功佑に決まっている。在籍4シーズ目の田代真一は「この度、21年度の副キャプテンになりました。より責任感を持って務めていきます。そして、昨年に引き続き難しいシーズンになりますがチーム一丸となって戦い、良い結果を出していきます。サポーターの皆様、引き続き熱いご声援をお願い致します!」とコメントを残している。

 そして現在23歳の齋藤功佑は「この度、21年度の副キャプテンになりました。今年はトップ10という目標に向かってチームでまとまり、一つでも多くの勝利の瞬間をサポーターの皆様と喜びあえるように頑張っていきます。今年も熱いご声援をお願い致します!」と意気込みを語った。