ミランはデンマーク代表DFシモン・ケアーら3選手が13日に行われるセリエA第23節・スペツィア戦で招集メンバーに復帰した。12日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
ケアーは1月末に行われたコッパ・イタリア準々決勝のインテル戦では左ハムストリングに問題を抱えたことにより戦線離脱。今月3日の検査では回復が順調に進んでいることが確認されており、今週に入って全体トレーニングに部分合流していた。
また、スペツィア戦ではアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルやイタリア代表MFサンドロ・トナーリもメンバー入りを果たしている。ベナセルは昨年12月中旬に行われた第11節・パルマ戦に出場した際に右ハムストリングを負傷すると1月末まで戦線離脱。1月30日に行われた第20節・ボローニャ戦で一度復帰していたが、前節のクロトーネ戦を発熱により欠場していた。
なお、ミランが現在勝ち点49を獲得しており、セリエAで首位に立っている。この先、UEFAヨーロッパリーグの決勝トーナメントやインテルとのダービーマッチが控える中、負傷者が続々と復帰している。
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