レアル・マドリードはクロアチア代表MFルカ・モドリッチに対して給与カットを要求しているようだ。11日、スペイン紙『ムンドデポルティーボ』が報じている。
現在、新型コロナウイルスによる財政的なダメージを受けているレアルは2度目の給与カットを要求している模様。しかし、選手全体に対する要求は拒否されたようで、各個人に対する交渉に移行している模様。その中でモドリッチにも給与カットを要求しているようだ。
現在、モドリッチとレアルの契約は今シーズン限りとなっているものの、スポーツディレクターを務めるエミリオ・ブトラゲーニョ氏が同選手の残留を示唆するなど、モドリッチとの1年間の契約更新は既定路線とみられている。
35歳となったモドリッチはジネディーヌ・ジダン監督からの信頼も厚く、今シーズンはクラブでも6番目に多い出場時間(28試合2074分)を得ている。はたして同選手は2012年から過ごすレアルからの要求に応じることになるのだろうか。
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