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ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルは13日に行われるセリエA第23節・スペツィア戦で復帰する可能性が高いようだ。9日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
ベナセルは2019年夏にエンポリから完全移籍によりミランへ加入。昨季は移籍1年目ながらもリーグ戦28試合で先発出場とレギュラー定着を果たしていたが、今季は11月下旬以降に筋肉系トラブルを抱えており、ここまで公式戦18試合の出場にとどまっている。
同選手は昨年12月中旬に行われた第11節・パルマ戦に出場した際に右ハムストリングを負傷すると1月末まで戦線離脱。1月30日に行われた第20節・ボローニャ戦で一度復帰していたが、前節のクロトーネ戦を発熱により欠場していた。しかし、ベナセルは9日に行われた全体トレーニングに合流しており、スペツィア戦でメンバー入りするものとみられる。
なお、イタリア代表MFサンドロ・トナーリは全体トレーニングに入ることなく個別での調整を続けているほか、デンマーク代表DFシモン・ケアーは全体トレーニングに部分合流している。
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