ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの契約延長は本人の決断に委ねられているようだ。8日、同クラブのテクニカルディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が『BeinSport』のインタビューに応じている。
今シーズン、セリエA11試合に出場し14ゴールを記録している39歳のイブラヒモビッチ。先日行われたセリエAのクトローネ戦では節目となる通算500ゴール目を記録している。
そんなイブラヒモビッチに対してマルディーニ氏は「我々はヨーロッパの中でも若いチームだ。イブラヒモビッチのようなリーダーが必要だね。2018年に彼がLAギャラクシーでプレーしていた時に獲得を試みた。彼は我々に、契約延長は彼のフィジカルコンディション次第であると言っているよ。けれど今の調子なら彼がプレーし続けない理由がわからないね」とコメント。契約延長は同選手の決断に委ねられていることを示唆した。
今シーズン、インテルやユベントスを抑え首位に位置しているミラン。はたしてイブラヒモビッチはシーズン後半戦も活躍を続け、同クラブに悲願のスクデットをもたらすことができるのだろうか。
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