ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のシント=トロイデンVVに所属しているMF中村敬斗は退団間近となっているようだ。7日、ベルギーメディア『HBVL』が報じている。
中村敬斗は2018年にガンバ大阪に入団すると、宮本恒靖監督のもとで頭角を現してプロ1年目は公式戦25試合に出場。2019シーズンもYBCルヴァンカップを中心に出場機会を得ると、シーズン途中にエールディビジ(オランダ1部)のトゥウェンテへ期限付き移籍により加入。リーグ戦17試合でピッチに立ったものの、昨季終了後に退団が決定。そして今季はシント=トロイデンVVへレンタル移籍により加わっていたが、ここまでわずか5試合の出場にとどまっており、足首の負傷により戦線離脱を強いられている。
『HBVL』は中村敬斗がシント=トロイデンVVで構想外となっていることから退団に近づいていると報道。また、同選手の新天地がオーストリア国内クラブになると伝えているが、オーストリアの移籍市場は7日が最終日となっていることから、今後数時間以内に大きな動きがあるものとみられる。
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