レアル・マドリードは9日に控えるラ・リーガ第23節・ヘタフェ戦にむけて多くの離脱者を抱えることになるようだ。6日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードは6日に行われた第22節・ウエスカ戦でフランス代表DFラファエル・バランの2ゴールにより勝利している。ただ、この一戦で先発出場したスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラが後半途中に負傷交代。同選手にかわってブラジル代表DFマルセロがピッチに立ったが、本職ではない右サイドでプレーしている。
試合後、スペイン国内の複数メディアは負傷退場したオドリオソラが次節のヘタフェ戦を欠場する可能性が極めて高いと伝えており、この一戦ではDFナチョが左サイドバックで先発出場することが予想されている。
また、レアル・マドリードはベルギー代表FWエデン・アザールも左大腿筋に問題を抱えていることにより戦線離脱。くわえてスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは左ひざの手術を受けたことにより最低6週間にわたり戦列を離れるほか、ドイツ代表MFトニ・クロースは累積警告により1試合の出場停止となっている。複数の離脱者を抱える中、チームはこの先の過密日程をどのように乗り越えるのだろうか。
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