Jリーグ 徳島ヴォルティス

徳島ヴォルティス、元イタリア代表U21代表MFバトッキオ獲得を発表!今季は仏1部でプレー

クリスティアン・バトッキオ 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの徳島ヴォルティスは6日、リーグアン(フランス1部)のスタッド・ブレストから元イタリアU-21代表MFクリスティアン・バトッキオの獲得を公式発表している。

 バトッキオは2011年にウディネーゼの下部組織からトップチームに昇格した後、2012年夏にワトフォードへ移籍。その後、2015年夏にフリーでスタッド・ブレストに加わると、一度イスラエルの強豪クラブであるマッカビ・テルアビブへ移籍した後、2019年1月にスタッド・ブレストへ復帰していた。同選手は今季リーグアンで15試合に出場しているものの、先発メンバーに名を連ねたのはわずか2試合にとどまり、1月24日に行われた第21節・スタッド・ランス戦以降はベンチ外となっていた。

 バトッキオは徳島ヴォルティスの一員になったことについて「徳島の皆さんこんにちは!このような新しいチャレンジができることにとても幸せを感じています。徳島ヴォルティスのために、全員が一致団結して、持っている力全てをチームに捧げたいと思います。皆さん早くお会いしたいです。Vamos!!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

 なお、徳島ヴォルティスは日本政府が新型コロナウイルス感染拡大による外国人の新規入国制限措置をとっていることにより、バトッキオが規制緩和後に来日しメディカルチェックを受けて正式にサインを交わすこともあわせて発表している。