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ミラン、長友佑都や酒井宏樹の同僚FWトバン獲得へ本腰。マルセイユとの契約期間は…

フロリアン・トバン 写真提供: Gettyimages

 ミランは依然としてオリンピック・マルセイユのフランス代表FWフロリアン・トバンの獲得を狙っているようだ。5日、イタリア紙『トゥットスポルト』がこれを伝えている。

 現在28歳のトバンは2017年夏にニューカッスル・ユナイテッドからマルセイユに完全移籍により加入すると主力に定着。今季もここまで公式戦26試合に先発出場するなど、クラブを取り巻く状況が悪化する中でも本来のパフォーマンスを発揮し続けている。

 今年6月にマルセイユとの現行契約が満了を迎える同選手の去就を巡っては、レスター・シティをはじめ複数クラブが関心を寄せる中、ミランが今夏フリーでの獲得にむけて動いている模様。また、選手サイドは年俸について当初は350万ユーロ(約4億4000万円)を要求していたものの、これより低い金額でも移籍する姿勢を見せているようだ。

 なお、ミランはトバンの他にもプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)のポルトに所属するMFオタビオもリストアップしている模様。同選手も現所属クラブとの契約期間が今年6月に切れることからフリーでの獲得が可能となっている。