パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは改めて残留の意思を示しているようだ。31日、フランスメディア『TF1』がこれを伝えている。
ネイマールは2017年夏にバルセロナからPSGに完全移籍により加入して以降、再三にわたり移籍報道が駆け巡り、一時期はバルセロナ復帰の可能性がささやかれていた。しかし、本人はクラブとの契約期間を2022年6月まで残す中、昨年12月にPSG残留が基本線であることを明言している。
同選手はフランスメディアのインタビューにおいて「ここでとても幸せだ。PSGに残りたいし、(キリアン・)ムバッペにも残留してほしいね。もちろん、これはすべてのファンが願っていることだ。我々はPSGが偉大なクラブであるようにしたいと思っている。そしてここでやってきたことをこれからも続けたいね」と語っており、同僚であるフランス代表FWキリアン・ムバッペの残留を望んでいることを明かした。
なお、ムバッペの去就を巡っては、レアル・マドリードが今夏獲得にむけて移籍金1億5000万ユーロ(約190億円)を用意しているとスペインメディアが報じているほか、2022年6月までとなっている契約期間の延長にむけた交渉の行方に注目が集まっている。
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