アーセナルは27日、レアル・マドリードからノルウェー代表FWマルティン・ウーデゴールの獲得を発表した。契約は今シーズン終了までの期限付き移籍で、買い取りオプションは含まれていない。
英メディア『BBC』によると、この22歳のノルウェー人アタッカーを巡っては、レアル・ソシエダ、アヤックスなどのクラブも獲得に興味を示していたが、アーセナルが争奪戦を制した模様だ。
アーセナルのミケル・アルテタ監督はウーデゴールについて「マルティンは我々全員がよく知っている選手であり、まだ若いがトップレベルでプレーしてきた実績がある。間違いなく質の高い攻撃オプションをチームに提供してくれるだろう」と述べ、同選手は土曜日（日本時間1月31日2:30）に開催されるマンチェスター・ユナイテッドとのリーグ戦でデビューする可能性もあると言及した。
ウーデゴールは今シーズン、レアル・マドリードで9回のみの出場に留まっており、監督であるジネディーヌ・ジダンの元で出場機会の獲得に苦しんでいた。
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