元日本代表MF香川真司はギリシャのテッサロニキ国際空港に姿を現している。26日、ギリシャメディア『ANT1 NEWS』をはじめ複数メディアが報じている。
香川真司は2019年夏にレアル・サラゴサに加入したものの、年俸を含めた条件面で折り合いがつかず昨年10月に契約解除を行い、フリーとなっていた。同選手の移籍先候補として日本代表FW大迫勇也を擁するベルダー・ブレーメンやウディネーゼがあがっていたが、ギリシャ・スーパーリーグ(ギリシャ1部)のPAOKが2022年6月までの契約期間により選手サイドと合意に達している。
香川真司本人は自身のSNSアカウントにおいてスペインでの最後のトレーニング姿を動画で投稿。さらにはPAOKが手配したジェット機でギリシャに向かう様子も投稿していた。メディカルチェックで問題がなければ27日にもPAOKへの加入が公式発表される。
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