アーセナルの元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィはラツィオへの移籍に近づいているのかもしれない。25日、『フットボールロンドン』が報じている。
アーセナルとの現行契約が今シーズン限りとなっているムスタフィ。同選手はラツィオからの関心を歓迎しており、移籍に向けてアーセナルとの契約解除を検討しているようだ。
今シーズンは怪我の影響もあり、ミケル・アルテタ監督の下で安定した出場機会を掴めていないムスタフィ。プレミアリーグへの先発出場はゼロとなっており、公式戦も9試合の出場にとどまっている。そのためムスタフィは新天地への移籍を求めており、既に代理人はアーセナルとの契約解除に向けて話し合いを進めているようだ。
また、ムスタフィの獲得にはこれまでバルセロナも興味を示していたものの現在はラツィオがポールポジションに位置している模様。今シーズン、セリエAで7位に位置し、シーズン後半戦にはコッパ・イタリアやチャンピオンズリーグを残しているラツィオにとっては大きな補強になりそうだ。
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