ナポリはジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の後任として大連一方を退任したスペイン人指揮官ラファエル・ベニテス氏をリストアップしているようだ。25日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
24日に行われたセリエA、エラス・ベローナ戦で3-1の敗戦を喫したナポリ。今シーズン6敗目を喫したナポリはセリエAで6位に位置している。同紙はナポリの今シーズンの結果はアウレリオ・デ・ラウレンティス会長を納得させるには不十分としており、同会長が来シーズンに向けてベニテス氏を招へいする可能性に言及している。
2019年6月にニューカッスル・ユナイテッドを退任したベニテス監督は同年7月に大連一方の監督に就任。今月23日に同クラブを退任し、現在はフリーとなっている。また、ガットゥーゾ監督とナポリの現行契約は今シーズン限りとなっており、未だ契約更新には至っていない。
はたしてラウレンティス会長は新監督としてリバプールやインテル、レアル・マドリードやナポリといった複数ビッグクラブで指揮を執ってきたベニテス監督を招へいするのだろうか。
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