アーセナルは1月の移籍市場期間中に左サイドバックの獲得に向けて動きを見せるようだ。21日、英紙『EXPRESS』が報じている。
ミケル・アルテタ監督は今シーズン、好調をキープしており主力メンバーの1人としての活躍を見せているスコットランド代表DFキーラン・ティアニーを高く評価しているものの、ボスニアヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツがレンタルでシャルケへと移籍を果たしたこともあり、新たなバックアップの獲得を望んでいるようだ。
アルテタ監督は21日に行われた記者会見で「コラシナツの移籍で左サイドバックは手薄になっている。エインズリー(メイトランド=ナイルズ)やブカヨ(サカ)がそのポジションを担えることはわかっている。だからいくつかのオプションはあるよ」とコメント。
また、新選手の獲得を考えているかという質問に対しては「もちろんあり得るだろう。どんな選手が獲得可能かということに目を見張ってみよう」とティアニーのバックアップ獲得を示唆するコメントも残した。
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