ミランは19日、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの獲得を公式発表している。
マンジュキッチはユベントス在籍時の2019年夏にマウリツィオ・サッリ監督の構想外となり、2019/20シーズン途中にカタールのアル・ドゥハイルへ加入。しかし、わずか半年で退団するとその後はロシアをはじめ東欧諸国の複数クラブからオファーが届いたものの契約を結ぶには至らずフリーの身となっていた。
その中、ミランは1月中旬に選手サイドとの交渉を開始すると先週には個人合意に達したと伝えられていたが、メディカルチェックをへて正式にサインを交わしている。クラブの発表によると、契約期間は今季終了後までの半年間であるが、2022年6月まで延長するオプションも付帯されている。また、同選手は背番号「9」を着用するも決定しており、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチとともに強力な前線を形成することになるようだ。
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