明治安田生命J2リーグの京都サンガは19日、先日契約満了により退団していたDF石櫃洋祐の現役引退を公式発表している。
石櫃洋祐は大阪学院大学から2006年にヴィッセル神戸へ入団。2011シーズンに出場機会を減らすと、翌2012年に名古屋グランパスへ移籍する。その後、2014年に京都サンガへ加入すると移籍1年目からレギュラーに定着し2018シーズンまでコンスタントに出場機会を得ていたが、昨季は17試合の出場にとどまり、今年1月中旬に契約満了により退団することが発表されていた。
同選手は昨シーズン限りで現役を退いたことについて「みなさん、こんにちは!石櫃洋祐です!2020年シーズンをもって引退します!僕にプロサッカー選手としてプレーさせていただいたヴィッセル神戸、名古屋グランパス、京都サンガF.C.に関わる全ての皆様にとても感謝しています!これまでともに闘ったチームスタッフ、チームメイトの皆様は本当に僕の宝物です!そしていつもどんな時も応援してくれたファン、サポーターの皆様にはいつもパワーをもらい、僕の力になっていました!これからも自分らしく、何事にも全力で闘っていきたいと思います!本当に幸せなプロサッカー選手としての15年間でした!ありがとうございました!!」とクラブ公式サイトを通じて現役生活で関わったクラブ関係者やサポーターに対してメッセージを送った。
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