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ミランは今冬のマーケットでバルセロナからフランス代表DFサミュエル・ユムティティとDFジュニオル・フィルポの獲得を狙っているようだ。18日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
ユムティティは昨夏に左ひざに問題を抱えると、今季は11月末まで一度も公式戦に出場していなかった。昨年12月8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節・ユベントス戦で今シーズン初めてピッチに立ったものの、ここまでわずか4試合の出場となっている。ただ、ユムティティはバルセロナで年俸600万ユーロ(約7億5000万円)を受け取っているほか、本人がバルセロナ退団を望んでいないようだ。
一方、左サイドバックを本職とするフィルポは2019年夏にレアル・ベティスからバルセロナに完全移籍により加入。昨季は公式戦15試合で先発出場していたものの、今季はロナルド・クーマン監督のもとでここまでわずか2試合の先発出場にとどまっている。ミランは現在好調を維持しているDFテオ・エルナンデスのバックアッパーとして同選手の獲得を望んでいるものとみられる。
なお、現在セリエAで首位に立つミランはすでにトリノからフランス人MFソアリオ・マイテの獲得を決めているほか、チェルシーのDFフィカヨ・トモリやフリーとなっているクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの獲得もほぼ確実になっている。
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