サンプドリアは18日、日本代表DF吉田麻也と新契約を結んだことを公式発表している。
吉田麻也は昨年1月31日にサウサンプトンからサンプドリアへ半年レンタルにより加入すると、2019/20シーズン後半戦でリーグ戦14試合に出場しチームのセリエA残留に貢献。そして今季はクラウディオ・ラニエリ監督から本職のセンターバックのみならず右サイドバックでも起用されると、セリエA15試合でピッチに立つなど、ディフェンス陣に欠かせない存在となっている。
サンプドリア首脳陣はかねてから吉田麻也のパフォーマンスを高く評価しており、周囲でも契約延長を望む声が上がっていたが、契約期間を1年延長して2022年6月までとすることで両者が合意に達している。
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