リーグ・アン マルセイユ

マルセイユ監督、MFサンソンに対する複数クラブからの関心を認める…「彼は高く評価されている…」

モルガン・サンソン 写真提供: Gettyimages

 オリンピック・マルセイユのアンドレ・ビラス・ボアス監督は同クラブのフランス人MFモルガン・サンソンに対する複数クラブからの関心を認めたようだ。17日、英紙『デイリーメール』が報じている。

 マルセイユは16日にリーグ・アンでニームと対戦。ホームで迎えたこの一戦で1-2での敗北を喫したビラス・ボアス監督は試合後、サンソンの去就について「移籍市場は開いている。彼は高く評価されている選手だ。今のところ正式なオファーは受けていない。彼はイングランドのチームから注目を集めるようなキャラクターの持ち主だ。何かしら起こりえる可能性はあるだろう」とコメント。プレミアリーグ複数クラブからの関心を認めた。

 サンソンは2017年の冬にモンペリエからマルセイユへと加入。今シーズン、主力として公式戦18試合に出場し、2ゴール3アシストを記録する同選手に対してはこれまでウェストハム・ユナイテッドやアストン・ビラ、アーセナルといった複数クラブが興味を示しているとされている。

 はたして26歳のサンソンは1月の移籍市場期間でプレミアリーグへと活躍の場を移すことになるのだろうか。