明治安田生命J1リーグの北海道コンサドーレ札幌は6日午前、コンサドーレ一筋の主将MF宮澤裕樹やMF荒野拓馬など28選手と2021シーズンの契約締結を行ったことを公式発表している。
2019シーズンにYBCルヴァンカップで決勝まで勝ち上がった北海道コンサドーレ札幌は昨季、7月末まで好調を維持していたものの、8月上旬から1カ月以上にわたり公式戦10試合未勝利と苦しい戦いが続いたこともあり、勝ち点39の12位でシーズンを終えている。ただ、シーズン終了後にはFWウーゴ・ヴィエイラとタイ代表GKカウィン・タンマサッチャーナン、日本代表DF進藤亮佑を除いて主力の退団はなかった一方、年明けにDF柳貴博、MF青木亮太、元ナイジェリア代表FWオケチュク・ガブリエルを獲得したほか、FC琉球を退団していたMF小野伸二が復帰している。
これにくわえて、クラブはミハイロ・ペトロヴィッチ監督、四方田修平ヘッドコーチをはじめコーチングスタッフとの契約合意も発表している。なお、2021シーズンにおいて北海道コンサドーレ札幌に在籍することが決定した28選手は以下の通りとなっている。
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・GK:菅野孝憲、大谷幸輝、阿波加俊太、中野小次郎
・DF:福森晃斗、キム・ミンテ、田中駿汰、岡村大八、柳貴博、中村桐耶
・MF:宮澤裕樹、深井一希、駒井善成、荒野拓馬、中野嘉大、金子拓郎、高嶺朋樹、チャナティップ・ソングラシン、ルーカス・フェルナンデス、青木亮太、小野伸二
・FW:菅大輝、ジェイ・ボスロイド、アンデルソン・ロペス、ドウグラス・オリヴェイラ、オケチュク・ガブリエル、小柏剛、中島大嘉
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