ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに対して多くのファンが早期復帰を期待する声が高まっているようだ。4日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が伝えている。
同選手は今季、11月中旬まで公式戦10試合に出場して11ゴールをあげるなど、39歳という年齢を感じさせないパフォーマンスでチームをけん引していた。しかし、11月22日に開催された第8節・ナポリ戦で左太ももを痛めていた。12月中旬には一度全体トレーニングに合流していたが、ヒラメ筋の負傷により再び戦列を離れている。
イブラヒモビッチの復帰時期について、イギリスメディア『スカイスポーツ』は今年1月18日に開催予定の第18節・カリアリ戦での復帰になるという見解を示しているが、すでにミラネッロで個別トレーニングを行っている模様。本人はクロスボールに対して膝をスライディングさせながら頭でゴールマウスに流し込む動画を自身のSNSにアップしており、これに対して同選手が前倒しで復帰する可能性に期待する声が多くのサポーターからあがっているようだ。
なお、ミランは15試合をおえて勝ち点37と首位に立っている。6日にはユベントスとの直接対決を控えているが、イブラヒモビッチの出場する可能性は限りなく低いもののゼロとは言えないかもしれない。
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