レアル・マドリードは2日に開催予定のラ・リーガ第17節・セルタ・デ・ビーゴ戦でスペイン代表DFセルヒオ・ラモスを欠いて臨むようだ。1日、クラブ公式サイトやスペイン紙『アス』が伝えている。
セルヒオ・ラモスは今季、筋肉系トラブルによる離脱期間がありながらもここまで公式戦16試合で先発出場を果たしていた。しかし、1月1日のトレーニングセッションでは姿を見せておらず、複数メディアの報じるところによると胃の不調を抱えているものとみられる。
ジネディーヌ・ジダン監督はセルタ・デ・ビーゴ戦に向けた招集メンバーを発表しているが、セルヒオ・ラモスの名前は含まれておらず、この年明け初戦を欠場することが確定。一方で前節のエルチェ戦でピッチに立ったベルギー代表FWエデン・アザールはメンバーに含まれている。
なお、レアル・マドリードは昨年12月にアトレティコ・マドリードとのダービーマッチで勝利するなど、復調の気配を見せていたが、エルチェ戦で1ポイントの獲得にとどまったことにより再び周囲から批判を受けている。セルタとの一戦で3ポイントを獲得し、年明けから良いスタートを切りたいところだ。
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