柏レイソルのマイケル・オルンガはヨーロッパからも注目を集めているようだ。25日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
同メディアは今シーズンのJリーグ得点王、ベストイレブン、最優秀選手賞を獲得したオルンガをピックアップ。アフリカ出身選手として史上初の3つの賞を獲得したオルンガの中国、スペインでのキャリアを振り返り、昨シーズンのJ2リーグ30試合での27ゴール、今シーズンのJリーグ32試合での28ゴールという驚異的な得点力に注目し、「ヨーロッパの舞台へと戻る時が来た」とコメント。
また、スウェーデン時代には寒さや雪といった気候に悩まされたことに触れつつも「イタリアのクラブは彼のことをプロファイルすべきだ。クラブが必要とするのは彼を獲得するための少しの勇気だけだろう」としている。
はたして今シーズン、柏の7位躍進を前線で支えたオルンガは来シーズンもJリーグでプレーするのだろうか。それとも再びヨーロッパへと活躍の場を戻すことになるのだろうか。
コメントランキング