アトレティコ・マドリードのスペイン代表FWジエゴ・コスタが復帰間近に迫っているようだ。17日、スペイン紙『アス』がこれを伝えている。
ジエゴ・コスタはウルグアイ代表FWルイス・スアレスが今夏にバルセロナから加入したものの、ラ・リーガ第3節・グラナダ戦で先発出場を果たしていた。しかし、10月17日に行われた第6節・セルタ・デ・ビーゴ戦で先発した際、後半開始早々に筋肉系の負傷を抱えてピッチを後にすると、およそ3週間にわたり戦線離脱。 その後、11月21日に行われた第10節・バルセロナ戦で復帰したものの、静脈血栓症により再離脱を強いられていた。
しかし、ジエゴ・コスタは驚異的なスピードで回復すると17日に全体トレーニングに復帰している。また、複数のメディアが報じるところによると、同選手は年内にも復帰できる可能性があるようだ。
なお、現在勝ち点26で首位に立っているアトレティコは19日にエルチェと対戦すると、22日には勝ち点で並ぶレアル・ソシエダとの直接対決が控えている。年明けにわたっての過密日程において、ジエゴ・コスタはピッチ上でチームを助けることはできるのだろうか。
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