ミランのDFマッテオ・ガッビアは約6週間にわたり戦列を離れることになりそうだ。16日、イタリア紙『コリエレ・デラ・セラ』がこれを伝えている。
ミランの下部組織出身であるガッビアは今季、セリエA開幕戦・ボローニャ戦でフル出場を果たすと、ここまで公式戦11試合でピッチに立っている。しかし、13日に行われたセリエA第11節・パルマ戦で開始からわずか5分後に左ひざを痛めて交代。試合後には左ひざの前十字靭帯断裂や半月板損傷の可能性があると報じられていた。
しかし、同選手は検査の結果、靭帯断裂や半月板損傷は確認されず、左ひざの内側側副靭帯の損傷と診断を受けた模様。また離脱期間について、当初は6か月になる可能性もささやかれていたものの、同紙は来年1月末での復帰を予想している。
ステファノ・ピオリ監督のもとで昨季にセリエAデビューを果たし、今季さらなる飛躍が期待された中でも負傷離脱に本人も落胆していることだろう。しかし、多くのファンがスクデット争いがよりし烈になるシーズン終盤にガッビアがピッチに立つことを願っていることだろう。
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