ウェストハム・ユナイテッドは指揮を執るデイビッド・モイーズ監督に対して新契約の準備を進めているようだ。2日『スカイスポーツ』が報じている。
昨年の12月にマヌエル・ペレグリーニ監督の後任としてウェストハムの監督に就任したモイーズ氏。2度目のウェストハムで2シーズン目となる今シーズンはこれまでプレミアリーグ10試合を消化し5勝2分3敗で5位に位置している。
ウェストハムは、好調を維持するチームを支えるモイーズ監督に対して新契約をオファーする模様。現在、同クラブとモイーズ監督の契約は今シーズン限りとなっているものの、ウェストハムの首脳陣は就任時には降格圏まで勝ち点1となっていた同クラブを残留に導き、新シーズンでは躍進を遂げるなど、この1年間の同監督の活躍を高く評価しており、長期的な契約を新たに結びたいようだ。
これまでエバートンやマンチェスター・ユナイテッド、レアル・ソシエダで指揮を執ってきたモイーズ監督。はたして2度目のウエストハム挑戦で長期政権を築くことになるのだろうか。
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