アヤックス・アムステルダムのオランダ代表DFペール・スクールスは同クラブでプレーすることに満足感を感じているようだ。30日、英メディア『リバプールエコー』が報じている。
リバプールは現在、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクやイングランド代表DFジョー・ゴメスなどのディフェンスラインの選手を怪我の影響で欠いている。そのため1月の移籍市場でセンターバックの補強を行うことが有力視されており、スクールスもリストアップされているようだ。
しかし、スクールスは29日に行われたエールディビジ、エメン戦(0-5)の後、リバプールとのコンタクトについて質問されると「アヤックスでプレーしていればそのような話は出てくるよ。けど、私はアヤックスのためにプレーしたいんだ。そして私のフォーカスはアヤックスに向いている。あと数年間はアヤックスでプレーしたいね」と同クラブに残留する意思を明言した。
一部報道によるとアヤックスで主力として活躍するスクールスだが、同クラブは3000万ユーロ(約37億円)程度のオファーがあれば了承する可能性があるとされている。はたしてリバプールは21歳の新星を獲得することになるのだろうか。
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