インテルはチェルシーのフランス代表FWオリビエ・ジルーの獲得に動いているようだ。30日、イタリアメディア『Tuttosport』が報じている。
同メディアによると、インテルのアントニオ・コンテ監督はベルギー代表FWロメル・ルカクのバックアップの獲得を望んでおり、ジルーをリストアップしている模様。そのためインテルは1月の移籍市場に向けて、買取オプション付きでの6か月間のレンタル移籍でのオファーを準備しているようだ。
ジルーは今シーズン、フランク・ランパード監督の下で十分な出場機会を得られておらず、プレミアリーグでの先発出場は未だゼロとなっている。同選手はEURO2020出場を目指しており、そのためにより出場機会を得られる新天地への移籍を望んでいるようだ。
また、インテルはジルーの他にナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクもリストアップしている模様。同選手もジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の下で構想外となっており、新天地への移籍が有力視されているものの、コンテ監督はジルーの獲得を優先するようだ。
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