プレミアリーグ リバプール

リバプールDF陣に再び負傷者が…リース・ウィリアムズがU-21代表から離脱

リース・ウィリアムズ 写真提供: Gettyimages

 リバプールのU-21イングランド代表DFリース・ウィリアムズは負傷のため同代表から離脱したようだ。18日、『スカイスポーツ』が報じている。

 ウィリアムズは11月のインターナショナルウィークでU-21EURO予選2試合を戦うU-21イングランド代表に召集されていた。しかし、同代表のアイディ・ブースロイド監督は「彼は股関節にハリを感じていたためリバプールへと帰らせた。怪我の可能性があればクラブと連絡を取ることになっている」とコメント。怪我の詳細は不明となっている。

 ウィリアムズは今シーズン、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクやイングランド代表DFジョー・ゴメス、ブラジル代表MFファビーニョなどの負傷が相次ぐ中で出場時間を確保。これまでカラバオカップとチャンピオンズリーグ合計5試合に出場していた。

 またリバプールは現在、上記の選手に加えイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが離脱。エジプト代表FWモハメド・サラーも新型コロナウイルスに対して陽性反応を示しており、次節のレスター・シティ戦への出場は事実上不可能とみられている。